業界用語

　今日仕事から帰って庭を見てみるとせっかく作った石積みの一部が壊されていました。え？？？と思いましたが、大丈夫。先日お隣との境界のかべをはつったので、駐車場が広く取れるためにデザインが少し変わったのです。駐車場にも杭のようなものが打ってあって土がならしてありました。ちょっとずつですがお庭も進んでいます。かべのはつりは先週行ったのですが、それはそれはすごい音で、私は近くで庭木の剪定をしていたのですが、鼓膜が破れそうでした。ご近所のみなさんうるさくしてごめんなさい。たった１メートルぐらいのかべをはつるのに１日がかりでやってました。この壁時間もお金もかかりました。
　家の方は着々と進んでいきます。まだ完全ではありませんが、キッチンはほぼ完成。リフォームは思いもかけないいろいろな問題が出てきて大変なのですが、その都度考えて問題をクリアしていきます。サカエの現場監督さんは頭が柔らかいです。｢後はなんとかしときます。｣と言ってほんとになんとかしといてくれます。大工さんは若いのにすごくまじめな人で、朝早くから夜遅くまでずっとこもって仕事をしていきます。私が１センチ単位でお願いした材料棚もばっちり作ってくれました。職人てすごいですね。
　ところで大工さんや庭屋さんと話していて数々の業界用語を耳にします。例えば先ほどのはつる、あと、ふかすなんて言葉も聞きます。リフォームして初めて聞きました。それからこれはビジネスマンならみんな知っているかもしれませんが、業者をたたく、泣いてもらう、など。うーーこわいこわい！こういうことに今まで無縁で来たのでびっくり！！驚いています。飲食関係にもありますよ。兄貴、弟は古いもの新しいものを表す時に使いますね。パティシエの仕事の内容でよく使うのはナッペ、フォンサージュ。これどんな仕事かわかりますか？答えはまた後日・・・